80番から84番は舟乗り場から所要時間40分くらいで往復できるコースです。
正面の家と家の間を通り抜けて階段の手前左側に80番があります。
階段を上って直進すると神社に到着します。
この神社は88箇所巡りの番号は付いていませんが、竹林がありとてもきれいです。
この神社からさらに上方向には、大きい岩に行く道がありますが、道が険しく上級者向けですので注意してください。
神社から、下り方向に戻ると分岐点を曲がって81番に向かいます。
分岐点を進むと、左側に港を見ながら進むことができます
右側に81番(白峰寺)の石仏があります
さらに進むと右側に82番(根香寺)があります。
83番(一宮寺)は大きな岩の下にあります。
84番へは途中の分岐を左に曲がります。
ここから1分くらい歩いた右手にありますが、左手の海が視界に入り見つけにくい場所にあります。
少し行き過ぎた後戻ると見つけることができます。
88箇所巡りは四国地方(香川県・徳島県・高知県・愛媛県)にある88箇所の寺院をめぐる「巡礼」の風習があります。この風習をまねて、日本各地に住む人々が身近なエリア内に88箇所の寺院や石仏など、信仰の対象になるものを選び番号を付けました。八塔寺88箇所もこのひとつで、登山道にある石仏に番号が付けられてあります。これらを順番に回ると白石島の88箇所の石仏に会うことができます。